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青いザリガニも茹でると赤くなるらしい。
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by planettv | 2011-11-14 00:27 | life
今日は、学生が手ぬぐいを作ってもらう双葉工芸さんへ工場見学に。

学生に話を聞いても、いろいろわからない事が多いですし、自分が行くといろいろ得られる情報も多いので一緒に行く事が多いのです。

そんなわけで最近、工房見学ばかりです。

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ずらっと並んだ生地に順番に版を刷っていきます。

しかし、近くには、いろいろなものづくりをしている工場が多いことか。

近くにあっても、普通の人はまず気がつかない。そういう所がもったいないと思います。

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目の前で実演してくれました。

版に「のり」(絵の具)をつけて刷っているところです。

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絵の具は、どんな色でも調合して出せるそうです。

400色あるとか。

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これは5版目ですが、15版くらい重ねてようやく1枚の絵ができるそうです。

この工場は、捺染という染め方で、1枚ずつ刷るという手間のかかる作業です。

今、卒業制作で作ろうとしているこの手ぬぐいは年内にも発売の予定です。




私も、手ぬぐい作りたいなぁ。

去年作りましたけど。さかなの手ぬぐい
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by planettv | 2011-11-07 23:10 | design
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OmmwriterはMac OSX向けのフリーウェア。(Windowsも出たらしい)

美しい背景と美しい音楽。

他には何もない。

そんな中で、文章を書くためだけのソフト。



今の時代は、感性というものがとても軽視され偏っている時代だと思います。

PCの普及でそれは加速されたようにも思います。

文章を書く人の側に立って、ソフトは考えられて来ませんでした。

ということを教えてくれます。

Wordなんか使っていると○○○○してしまいますからね。
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by planettv | 2011-11-06 23:05 | design
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そういうわけで、日本酒のラベルが出そろいました。

ネーミングも1つの重要なデザインであり、書体やロゴもデザインであり、

ラベルの紙質やサイズ、キャップまでをどうするかまで考えなければいけません。

単体で見ていたら良いと思うものでも、ずらっと並べると存在感が無くなってしまうものもあります。

売り場によっても見え方が変わって来るわけで、そうすると売れ方も変わってきます。

これを選択するメーカーも大変ですね。

ネーミングが良くても、デザインがイマイチだったり、

ネーミングが??? だけど、他のデザインが良かったり、

様々なファクターでデザインが構成されていますから、

トータルバランスの優れたものがやはり選ばれるのかもしれません。
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by planettv | 2011-11-05 23:26 | graphic
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少し前ですが、教授が課題にお酒のラベルデザインをさせるというので、

その前に、食品のロゴを拡大トレースするという課題をやりました。





これらは、普段、誰もが知っていて、見ているパッケージです。

でも、誰も、しっかりとは見ていないのです。

B3の紙に拡大してアクリルガッシュで着彩となると、

普段は全く気がつかないような発見が数多く見つかり面白かったです。

「これって、こんなだったっけ?」というような。

一度、こういったことをしておくと、今度からロゴなどを見る感度が変わってきます。

スーパーを歩くだけでも楽しい勉強になるわけです。

いざ、車を買うとなると、自分の周りに、自分が買おうと思っている車がたくさん眼につくようになるようなものです。

それまでは、そこかしこにその車はあったのだろうけど、見えなかったのです。

「見る」ためには、心がけが必要なのですね。
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by planettv | 2011-11-04 23:25 | graphic
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今日は、先週の鋳造の続きで木型屋さん三坊彫刻所に見学に。

上丹生という地域には仏師や彫刻を専門にする職人が多く住んでいます。

なぜ、周りに何もないこんな山奥に彫刻の里が。

それは江戸時代末期天保年間に起こった火事により村の半数が焼けてしまったそうです。

寺も焼けてしまい、建て直すのはいいが、仏像や彫刻を他に頼むと費用がかかる為、

当時の堂大工上田長治郎の子息の勇助と友人の二人が京都に彫刻の修行に出て、

技術を持ち帰ったことに始まるそうです。

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先生いわく、鯉に始まり、鯉に終わる。

それくらい魚を彫るのは難しい。

鯉を彫るには、鯉を飼う事から始めないといけないそうで、

毎日観察する事で、様々なことがわかってくると言う事です。

口の中までどうなっているのかよく見る。

鱗の枚数も全て決まっており、正確に再現しているとか。

見せて頂いたのは、大黒柱から彫った鯉。

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大きな彫刻画の1/3の下絵を見せて頂きました。

若い彫刻師も上丹生にはいるのですが、最近は、絵を描かず、コピーを使ったりするから駄目とのこと。

絵を描くから、動物の筋肉がわかり、骨格がわかり、動きがわかるとの事です。

ただ、形を彫れば良いと言うものではなく、成り立ちを知った上で彫るから良くなる。

弟子も取ったことがあるが、弟子の作ったものは、

どんどん自分と違うおかしいものになっていってしまって、

それに自分の名前を入れることができない。

だから、弟子を取るのも難しい事であるとのことでした。

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匂いのある香木を嗅いでます。



先生は、立体造形のスペシャリストでありました。

ガマカエルを頼まれたら、家の前にガマカエルがいて捕まえた。

この世に存在しない花を作ってくれと住職に頼まれた。

なんて話をしながら、いろいろなものに興味を持って想像力を巡らせて、

木を彫って仕事にされている姿は、とても羨ましいものがありました。



今にも動き出しそうな獅子です。

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by planettv | 2011-11-01 22:57 | design