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いよいよ設営が明日に迫ってまいりました。

WORLD FLAXUSプロジェクト。

イオンモールの中にある大型アパレルショップのショーウインドーを学生の手で飾ります。

「メニークリスマツ!」

去年は、徹夜の作業大変だったけど、みんな達成した時、良い顔をしていてとても良い思い出です。




今年は、お金をかけないで琵琶湖の落とし物に目をつけました。

プロのデザイナーや施工業者が絶対できないような事も、学生なら出来てしまう。

プロじゃないから面白いこともあるのです。

去年の教訓を活かして、今年はかなりスムーズに進んだかに思えましたが、

やはり、最後の最後で詰め切れない部分が出てしまい、明日行ってから詰めるという状態。

でも、そんな社会組織の中の緊張感ある現場仕事はとても良い勉強になります。

世の中の仕事の大半はこういったマネージメントなのですから。




しかし、よく考えると、琵琶湖の松っちゃんはよくもこんなに毎年お宝を落としてくれるものです。

さぁ、あしたは頑張ろ!




イオンモール木曽川キリオ FLUXUSのショーウインドー

12月1日〜25日まで

2万個のマツボックリ。
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by planettv | 2011-11-29 23:03 | design
昨日は面接の控室の試験監督。

面接に向かう高校生は、不思議なくらいみんな大学案内を暗記するかのように見入っています。

大学案内は年ごとに順番で教員紹介がまわってくるですが、たまたま私が出ている大学案内です。

デザインとは?みたいなことを軽く書いたかもしれません。

私も、高校生だったらそんな事をしていたかもしれません。

その程度の考えしか思いつかせないところが高校までの勉強なのです。

みんなが同じことを言っている面接風景を想像してしまいました。

みんなが持っている情報にはそんなに価値はないのです。

情報はあるようで、自分で汗をかいて這い回らないと手に入らないのです。

今まで、答えが1つしかない勉強ばかりしてきたのに、

答えがない勉強をこれから始めます。




勉強はいつまでもつきる事がありません。

知識だけが勉強ではありません。

学校やなんかで授業料を払って先生に学ぶもの以外のものに多くの勉強が存在します。

私もこの歳になってもなお、勉強に様々なお金をかけなくてはなりません。

お金を天秤にかけて、学ぶ事を諦める学生が多くいます。

それくらいお金の力は強い。

でも、お金の力を知る事、使う事、自分の物にする事が本当の勉強です。

お金を使うから、自分の身になるのです。

損したとか思わないことが勉強です。

こんなことを今まで知らずに過ごしてきて、今さら、教えてくれるのですから、

その事をありがたいと思わなければいけません。

そして、そんな大事な事を教えてくれる人が、周りにいることが何よりの幸せなのです。




そんなことを思っていると、ラジオからこんな言葉が聞こえてきました。

「人の価値とはその人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」
 
 アルバート・アインシュタイン
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by planettv | 2011-11-29 00:23 | life
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by planettv | 2011-11-23 23:55 | life
同じ所に住んでいる、教授は休日になるとかっこいいヘルメットをかぶって、

自転車で颯爽と出かけて行く風景によく出会います。

その姿を見る度に、「自転車っていいな。」って思います。

教授は一年間のタバコと引き換えに自転車を買ったそうです。

値段がちょうど同じだったとか。

素晴らしいではないですか!

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琵琶湖を一周するにあたり私も自転車を買ったわけなんですが、

一時間くらい乗って身体を動かすと、何もしない時より身体がすっきりします。

やっぱり、身体を動かさないとストレスもたまるし、良くないんだなと実感します。



私は、面接の時に、自転車みたいなデザインがこれから大切だ。

というようなよくわからんことを言った気がします。



人間は、特徴的で突出した性能を持つ事よりも、広い汎用性を持ち、

道具を使う事で、身体機能をその都度拡張させるという進化を目指しました。

自転車は自分の脚を使って動かします。

あくまで、身体の延長としての道具なのです。

つまり、自転車はとても人間的な道具なのだと思います。

出る速度も、いくら頑張っても40kmが限界です。

つまり、そのくらいが人間のスケールの限界なのだと思います。

人間は、人間のスケールで生きないといけないように思います。

そうすれば、いろんな事が見えなくなることもないのです。

だから、自分の身体の能力に基本の軸はありながら、

それを効率よく拡張するような「デザイン」がこれから大事だと思うわけです。



だから、大学では屋根付駐輪場もなく、自転車通勤者がぞんざいに扱われているのは納得いかんね!
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by planettv | 2011-11-22 23:57 | product
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今日こんな話を聞きました。

ちょっと前、ニュースで問題になって叩かれまくったあるものがあります。

多くの人は、そんなニュースを聞いても、それを表面的な処理しかせず、

それを負のものとして認識して終わるわけですが、

それをちょっと視点を変えて対象を入れ替えるだけで、

多くの人に有用であることに変わるということに気がついた人がいるのです。

その方は、そのニュースを聞きながら、きっとクリエイティブマインドが働いたわけです。

そして、即座に実行しました。

マスコミに叩かれて弱っている会社は、もちろん大歓迎。

そして、その仕組みの実現によって世界はより良くなるでしょう。

2月にはそれが実現できるということです。




「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」ジェームス W.ヤング

私がよく引用して使う言葉です。

こう思うと、とても気が楽になります。

素晴らしいアイデアは天才にしかひらめかないものではなく、

目の前に無数に点在するアイデアの種をいかに結ぶかであるのです。

誰にもできる。

大切なのは、その気になることなんでしょう。
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by planettv | 2011-11-21 21:36 | life
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今年のWORLDは、「まつぼっくりすます」

琵琶湖のお宝をイオンモール木曽川キリオへ持っていきます☆

http://marusangakushikaku.com/?cid=13
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by planettv | 2011-11-18 23:59 | design
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今日は、また工場に!

学生の卒業制作の相談を兼ねて、シンコー化工機さんを訪ねました。

アクリル樹脂を使いたいという学生が数名おりまして、どうすれば出来るのかお聞きしに行きました。

出来ることもあれば、無理そうなこともありましたが、

「それは、今はできないけれど将来的に出来た方が良い技術なので、近いうちに取り組んでみます!」

と、力強いお言葉を頂きました。

日頃のルーチンワークばかりではどうしても頭が固くなってしまうので、

こういった関わりを刺激として考えて楽しんでおつきあい頂けることに感謝です。

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パーツを取った残りですが、とても美しい。

捨てるのはもったいないのですが、使い道はありません。

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そんな使い道の無い美しいアクリルを頂いて帰りました。

何かのアイデアを付加することで価値のあるものを作らないといけません。



昔は、マグロのトロだって捨てていたんですから。
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by planettv | 2011-11-17 23:59 | design
今朝、みのもんたさんの「朝ズバッ!」に光る洗面器が取り上げられました。

リハーサルもあるようでしたので、窯元さんも出演するのかと思っていたら、商品だけでした。

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タイムリーなので、今日は授業で「光る洗面器の開発秘話」を話しました。

写真をまとめていて思いました。本当に大変やったなぁ。(まだ続くのですが。)

たぶん、私の話では、大変さの1/10も伝わっていないとは思いますが、

それでも、モノを作ることにこれだけの背景やプロセスがあるということに、

学生は驚いたという感想を少なからず頂きました。

みんな最終商品しか見ていないので、そこにたどり着くまでの遥かな道程を知る事はありません。

そういうのを知ると、値段もおのずと納得しやすくなり、モノへの愛着も変わってくるとは思います。




ちょっと開発秘話。

開発当初、窯元が取引のある、大手メーカーに図面を持っていった事がありました。

そうしたら、今は15cmも高さのあるものは絶対売れない。薄いデザインしか売れないと言われたのです。

それを聞いて、もう作りはじめていた窯元はとても意気消沈しました。

そして、私も、薄いデザインを書き直したりしたわけです。

でも、最終的には、光と造形もそのほうがきれいだし当初のデザインで行きましょう。となりました。

でも、その後、完成品を見たお客さんから「薄いものはないのですか?」なんて質問は、

一言もありませんし、洗面鉢の高さに関して疑問を持つ人は誰もいないのです。



今日、学生の一人は、スティーブジョブス氏の言葉を引き合いに出して、そのことをマーケティングの過信であると書いていました。

「実際にその製品を見るまで、欲しいかどうかは誰にもわからないものである。」と。

信じれる名言だな。と思います。

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by planettv | 2011-11-16 23:59 | product
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今日の3年生ゼミは、先々週の木型工房見学を踏まえまして、

金属の鋳造で何を作るか、案を考えて、「マツバヤシ」さんにて工場長にプレゼンをしました。




昨日の夜に、手描きのスケッチで学生の案をチェックはしていたのですが、

「こんなんで大丈夫かいな?」と心配していたわけですが、

今日は、きっちり、CG起こして、ボードにレイアウトされているのを見ると見違えるようで、

見せ方は本当に大事だなと思いました。

同じものでも、どこまでやるかで説得力が全然違ってくるわけです。

いや、同じものという言い方は違いますね。

そこまでするからようやく光るのであって、

60%や70%では何もやってないのに近いのです。

工場長も、最初それを学生がデザインしたものとは思わず、

どこかのネットから取って来た製品の写真と思われたそうです。




そういえば、昨日も、研究室に来られた方に学生の作品をお見せしたら、

東京デザイナーズウィークで見た学生展のどの作品よりもレベルが高いとのお言葉を頂きました。

いや、そんな事は絶対ないと思いますけど、昨日の秋田先生のお言葉といい、

ありがたい話ばかりです。

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by planettv | 2011-11-15 23:41 | design
信楽の艸方窯で開発しております、光る手洗器。

ここに新たなラインナップが加わりました。

「KEISHOU 蛍照・丸」 と 「KEISHOU 蛍照・角」です。

デザインはプロダクトデザイナーの秋田道夫先生。

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私は、「SUIRIN 水輪」「RENCA 蓮花」という2種類を昨年デザインさせていただいたのですが、

その後、小さいタイプのものが欲しいと窯元さんの要望がありました。

私の「SUIRIN 水輪」「RENCA 蓮花」は彫刻的な立体感ある造形が特徴です。

次に展開する小型のものは、「シンプル指向なニーズに対応した方が良いのでは」と考えたのは自然な流れでした。




窯元さんからは、私にデザインを頼まれたわけですが、

これは、私がデザインするよりも、秋田先生にお願いしたほうが良いと思ったのです。

窯元の利益を考えるとその方が良いと確信したわけです。

かくして、期待通りのシンプルでスーパースタンダードなデザインをご提案頂きました。

「デザインは良き事であれ。」

これは秋田先生にかつて頂いた言葉です。

それ以来、デザインで良い事をしないと。と思っています。



秋田先生のブログでもご紹介を頂いてます。

http://www.michioakita.jp/whiteboard/




そして、このニューモデル含め、光る洗面器が、

11月16日 水曜日 TBSのテレビ番組「みのもんたの朝ズバッ!」

において、8時10分からの「みの味」のコーナーで生放送される予定です。

先月のTBSでの「COOL KYOTO 2011」の展示会と関係があるのか定かではありませんが、

同じTBSというのと、このタイミングに不思議な縁を感じます。




また、eo光チャンネル「生まれたるは関西」にて明日15日まで光る洗面器が放送されています。

http://eonet.jp/eohikari-ch/roots/



商品に対するお問い合わせは、艸方窯まで。
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by planettv | 2011-11-14 19:06 | product