カテゴリ:architecture( 25 )

岡山県の閑谷学校を訪れました。

前々から行きたいなと思っていたのですが、なかなか機会がなく。

a0148612_1091281.jpg


建築を見るだけでも、背筋がピンと伸びてしまうような学校です。

ここで毎日正座して勉強していたかと昔の風景を想像しますと、

今の学校が失ってしまったものがあるのだろうなと思いました。



建築も良いのですが、なんといってもこのかまぼこのような丸い石の塀がすごいのです。

周囲756mを取り囲んでいます。

内部には洗浄した割栗石が詰められ、雑草木が生えないように工夫されているそうです。

300年を経てもこの状態です。

a0148612_1016122.jpg


左の山も防火のために人工的に作られたそうですが、この石塀とのマッチング。






そして、今年はたまたま研究室の新森雄大さんが、

「第17回 空間デザイン・コンペティション 〜多目的な教育空間のためのガラス質〜」において、

閑谷学校に着想を得た、「縁(ふち)の教室」という提案で優秀賞を受賞しました。

a0148612_108172.jpg


この石塀がガラスで出来たとして、その内部が回廊のように続く教室空間だとする提案です。



「多目的な教育空間のためのガラス質」という難しいテーマに対し、

実現性はさておき、閑谷学校を取り囲む塀を巨大化し、教室空間として校庭を囲むあたりは、

現代の学校の持つ問題を現代的に建築化している提案でもあり、

300年のコンテクストを持ってきている点は興味深いですね。




彼は、他の私立大学から私の研究室へ来た大学院生 第一号なんですが、

いつもおみやげを買ってきてくれたり、来客のお茶を用意していたりと、驚くくらい気の効く学生です。FLUXUSのプロジェクトリーダーもやってもらっていまして、こういうバランス感覚や編集能力の高さにも性格がよく出ていると思います。

良い学生に大学は支えられているなと思います。
[PR]
FLUXUSで「ふらく咲かす」プロジェクトが進行中。

今日はその第2回プレゼン。

なかなか良いポスター。

a0148612_18575921.jpg


試行錯誤の末、これで行こうという光が射しました。

a0148612_1855234.jpg


「フラク戦隊 サカスンジャー」の登場は春。

お客さんが、来て良かったと思える思い出を作りたい。



そして、エイプリルフールには、特別な面白いことをやりたいですね。

次はAEONでのプレゼン。

期待されているらしいので、なんとか成功させたいです。

年度末に向けて、学生根性を見せてくれ。
[PR]
実家に帰るターミナルは阿倍野橋です。

生まれた時から何度引っ越ししても、近鉄に乗って育ってきました。

a0148612_11343499.jpg


この場所に、横浜ランドマークタワーをしのぐ日本一のビルが建つらしいです。

村野藤吾氏設計の近代的ながら品の良かった外観の近鉄百貨店が今ではもう見れないです。

阿倍野、天王寺の界隈に、そんな超高層の必然性はまったく感じないので大丈夫かなと不安に思います。まったくスケールアウトした建築になることは間違いないでしょう。

あべのの雑多で暗い路地裏が消えていくのも残念です。

近鉄は、「hoop」やら 「&」やら、近年いろいろ商業施設を出現させて阿倍野のにぎわいを急加速させているのは目に見えます。

一方で、近鉄電車はワンマン運転が増え、車両も短く、なんとなく寂しげなイメージが増しました。

元旦の橿原神宮前行き電車も空いていて驚きましたが。

a0148612_11454141.jpg


近鉄には頑張ってほしいものです。
[PR]
a0148612_17104473.jpg

藤本壮介 Tokyo Apartment 話題の建築。

a0148612_1711958.jpg

安藤忠雄 住吉の長屋 ひぇ。

a0148612_17105693.jpg

岡本太郎 太陽の塔 & ル・コルビジェ サヴォア邸   建てもの?

a0148612_17103038.jpg

藤森照信 高過庵 木がないよ。

a0148612_17101457.jpg

安藤忠雄 4x4の家 x2 そこまで再現!





学生が作った「建てものの置きもの」

a0148612_17112286.jpg


作:つじあやの

名建築はこんなものでも表現できてしまうということでしょうか。

なんだかこのデフォルメすごい。

私のお気に入りはサヴォア邸かな。

各500円。
[PR]
日本古建築の旅に行って留守にしてました。



白川郷 7年ぶりくらい。あまり変わってないです。
a0148612_23441268.jpg

会津若松 さざえ堂 はじめて行った気がしないです。
a0148612_23452271.jpg

大内宿 全ての家が縁側だけで商売しているスタイルに驚きました。
a0148612_23433824.jpg

東北は紅葉がとても奇麗でした。
a0148612_23431435.jpg

そんな今日は、誕生日でした。
a0148612_234324100.jpg


木村拓哉さんと同じ誕生日(笑)

そして今日は、素晴らしい一日でした。

不思議と今日の日に向かって、いろんないい流れがありました。

みなさまありがとうございます!
[PR]
奈良の山中にある私の好きな奈良の家です。

a0148612_23183674.jpg


でも、帰るたびに親父が手を入れていて、当初のイメージからどんどん離れてゆきます。

土間に橋をかけたのには驚きました。。。

生活感が出てくると風情がどんどん無くなります。

それにしても、昔の古い家は手を入れ続けないとダメですね。

a0148612_23191842.jpg


蔵の屋根側面の漆喰が崩落してました。

崩落した部品は土が下地で表面が漆喰でしたね。

左官に詳しい人いたらどうしたらいいか教えてください。

a0148612_23185522.jpg


娘が生まれた時に植えた桐が三年でこんなんです。

一番右の細いのですが。

細いですが、8mはあるでしょうか。

20年後の姿が想像出来ないスピードです。

a0148612_23193383.jpg


この家に長らく放置してホコリをかぶっていた、私の学生時代に自作したローテーブルです。

10年前になりますか。。。早いですね。

学生で机を欲しがっていた人がいた事を思い出してあげることにしました。

ここにあっても、親は私の作ったものという事で捨てれないから、

申し訳程度に隅に置いてあるだけですから。かわいそうだし。

なかなか斬新で使い勝手良いと思いますよ。いまでも。

本なんかも置けて、飯も食えるローデスク。




卒業制作も蔵の中にあります。

どうなってるか怖くて見れないです。。。
[PR]
中村竜治さんの作品。

a0148612_18513969.jpg


a0148612_18515149.jpg


軽いもので空間を満たすのがすごく上手だと思います。

ふぅっと溶けて消えていくような感覚があります。

下の作品は設営にとてつもない労力だったろうと容易に想像出来ます。




世界のものはすべて、いかに少ない部材で空間を創るかという指向があると思います。

そういうのを顕微鏡を通さず、拡大して直接見ているような気になります。

繊細な美しい構造物を通して、闇や光がより意識されるのが不思議。




↓応援クリックお願いします。
にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村

denden
denden 売ってます。

[PR]
a0148612_18551414.jpg

ブログと言う余白の中に、模型の写真を置くとなにか不思議な広がりを感じますね。

たぶん、模型が良いからですが。





中山英之さんの講演会に行ってきました。

先週は一週間で4つも講演会。行き過ぎですね。。。




中山さんは紙に描くスケッチによって自分を客観視すると言われていました。

自分の描いた線を他人の線のように思うと。

中山さんは、人が物を置くと空間になって、

人がいなくなると、何だかわからなくなるような建築を指向しているとおっしゃってました。

そういわれて見るとそう思えます。

しかし、まだ、その感覚はよくわかりません。





20年後の東京の姿を描いて下さいとのある雑誌の依頼に、

ガソリンスタンドのような敷地境界のない、

のびのびした風景に住みたいなぁと思ったと言われていました。

そういう風にガソリンスタンドを見たことはなかったですが、

そういうやや浮世離れした感覚が、新しい空間を作るのには必要なんだろうなと感じました。



中山さんは床に着目しているようで、

下記のYビルという建物は、将来前面の舗装が改装されるようで、その舗装を突き止めて、

ブロックの貼る方向も突き止めて、それと同じ床材をビル一階の床に施工したらしい。

そうすることで、内部と外部をシームレスに繋ぐことができると。

地面を地面のままにしておくということでした。

そんな未来ができると建築が建った後も楽しみになりますよね。

それにしても、現状の不動産屋さんヒドいですね。。。

ガラスが閉じてないと張り紙が機能してこない用途では、どうしようもないですね。

人はガラス越しの床に目がいくことはないでしょうね。

まぁ、建築では建築家の意図通り使われないことはよくあることですが。。。

a0148612_1995186.jpg

写真はこちらからお借りしました。




中山さんは「その場所が、どういう風景でありたいか。」

というようなことを言っておられたような気がします。




これは、先週の講演会すべてになんとなく共通していたテーマではないかと思います。

みなさん、作っているものはまったく違えど、

良い風景を見たいというシンプルな思いなのかな。と。

それは、みんなが共感出来るものだから良い風景なんでしょうけど。




a0148612_18545921.jpg


大阪駅の風景。

う〜ん。

人を迎える場としての空間として、こういう駅は日本では少なかったと思います。

電車がこの大屋根の下に滑り込んで入ってくる景観はまだ新鮮かもしれないです。

ですが、大阪の玄関としては、どうなんでしょうね。

大阪の玄関としては、もっと違ったものを期待したかったですね。

大阪って、デザインが似合わない気がしますからね。





denden
denden utte 〼

こどもの日 限定SALE
5月5日まで20%OFFで販売中です!



↓よろしければ、応援クリックお願いします。
にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
[PR]
a0148612_2242273.jpg


最近、こういうユニットハウスの面白いものはトンと見なくなりましたね。

顔に見えるデザインはわざとでしょうね。

こういう家もっとあってもいいと思うんだけど。





↓応援クリックお願いします。
にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村

denden
denden utte 〼

[PR]
a0148612_10245151.jpg


仙台デザインリーグ卒業設計日本一決定戦2010の作品写真をいくつかご紹介。

審査結果はこちら

東京電機大学 躍進でしょうか。




a0148612_10285795.jpg

人でごったがえす。

今年も、アンガールズがTV取材に来てました。

a0148612_1025163.jpg


a0148612_1025821.jpg

↑これが特別賞だったような?

a0148612_10251726.jpg

↑好きだなぁ。これ。

a0148612_10252851.jpg

↑圧巻の作り込み

a0148612_10253635.jpg

↑これが確か日本三

a0148612_10263598.jpg

↑この作品が、私は一番気になった。
ガスタンクの後に、にょろにょろした建築を作る?

a0148612_10272138.jpg

↑壁に住む

a0148612_10274940.jpg


a0148612_1028224.jpg


a0148612_10281893.jpg


a0148612_10292957.jpg

↑これも、気になった作品。よくわからないけど。

a0148612_10295733.jpg


a0148612_1030105.jpg

↑電子図書館。本は光になった。これ好きだなぁ。リアリティはないかもしれないけど。

a0148612_10304166.jpg


a0148612_10305432.jpg

↑この左に見えるのが確か特別賞。

a0148612_10313035.jpg

↑これも、すごく好きだったなぁ。わからんでしょうけど。

a0148612_1032164.jpg


a0148612_10321448.jpg


a0148612_10322574.jpg


a0148612_10323459.jpg


にほんブログ村 デザインブログへ
にほんブログ村
[PR]