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先日のシゴトバBASEでの対談では、ceramic japanより発売された、

陶器のyutanpo(湯たんぽ)についてお話いたしました。

この湯たんぽは、蓋の出っ張りがないのが何よりの特徴です。

ただ、蓋を引っ込める。

それだけの事にとても苦労しました。

製作のリスクは通常の蓋が出ているものと比べ物にならないものになりました。



私としては、湯たんぽは足元に置いておくだけでなく、お腹の上に抱いたりしたいのです。

そうすると、薄型である必要があり、出っ張りの少ない形の方が良いのです。

そして、なるべくなら重くない方がいい。

通常の陶器の湯たんぽはとても重く、容量も多過ぎるように感じました。

少し、コンパクトにし、さらに、凹凸を無くし、丸い形状にしました。

ちょっとの事で変わることは大きいですが、

そのちょっとの事を実行するのは難しいということがよくわかりました。

小さな事ですが、窯元の技術も向上しました。




セラミック・ジャパン yutanpo 10,000円(税別)

カラー:ホワイト、ネイビー、ピンク

ご購入はこちらから。
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by planettv | 2012-07-15 16:51 | product
「つちのこ」の仲間たちをご紹介します。

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ボブ/トラクター滑り台
大きなトラクターは滑り台です。
紙管の階段を登って勢いよく滑りましょう。
タイヤの中の大きな穴はトンネルになっています。
くぐったり滑ったり。
子供はとても楽しく遊んでくれます。

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ローリー/耕運機
耕運機の形をした子供用乗用玩具です。
段ボールの車輪でカタカタとお家の中を耕しましょう。

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ピーター/鳥の木馬
鳥の形をした木馬です。
ゆらゆら揺れる鳥さんで子供もご満悦です。

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ロバート/トラックのデスク
トラックの形をした子供用デスクです。
荷台に座ってお絵描きやお勉強ができます。でも、走りませんのでご注意下さい。

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メリー/動物の椅子
動物のシルエットの子供椅子です。
大人が座っても大丈夫なように頑丈に出来ています。

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リンカーン/馬のシェルフ
馬のシェルフです。
絵本をいれたり、DVDをしまったりできます。
でも馬の形をしているからと言って、乗らないでくださいね。

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モーリー/木のシェルフ
絵本などをたくさん収納できる木の形をしたシェルフです。
本をたくさん入れると本の森になります。

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プレーリー/子供の小屋
子供の小屋にはポストもあって、屋根には絵本を飾れます。
つちのこが入って来れる小さい穴があります。
窓を開ければお店屋さんごっこが楽しめます。

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ロッキー/鹿の頭
鹿の頭が壁にかかっている。
鹿の頭に帽子をかけたり、服をかけたりできる壁掛けハンガーです。

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ニョッキ/柵
子供の遊び場所をしきる柵です。
これがあるだけで自分の遊び場所が出来てしまうから不思議です。
Designed by Kazuhiro Minami

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ちびスーツル&テブール
子供用のスツールです。安定感を重視して作られています。
子供用の机です。
みんなでテーブルを囲んで勉強したり絵を描いたりできます。
Designed by Kazuhiro Minami

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大人スーツル&テブール
大人用のテーブルとスツールです。
強化段ボールの強度を活かし、丈夫に作られています。
Designed by Kazuhiro Minami
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by planettv | 2012-07-04 10:00 | product
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東京ビッグサイトで7月4日〜7月6日まで開催されます、

第4回ベビー&キッズEXPOで「つちのこ」を発表いたします。



「つちのこ」は、強化段ボールを用いた子供用品のブランドです。

デザインのモチーフは「つちのこ」が出現しそうな、農村風景をテーマにしています。

「今まで、誰も見たことない!」をテーマに、新しい段ボール遊具に挑戦しました。

親子で組み立てる楽しさと、斬新でかわいらしい世界観のあるデザインプロダクツは、

どれも子供が飛びつきそうなデザインです。



「つちのこ」は今まで誰も見たことがない幻の生き物です。

でも、きっと子どもたちは、見つけてくれるでしょう。

子どもはみんな遊びの天才なのですから。




4日全日と、5日の午前中はおります。

ご都合宜しければお越し下さい。

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tsuchinoco-kids.com

NIHON LOGIPACK Co.,Ltd.
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by planettv | 2012-07-03 12:00 | product
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東京ビッグサイトのinteriorlifestyleに行ってきました。

山田佳一郎氏デザインのブースでの展示です。

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初めて見る最終サンプル。

キレイに焼き上がっていました。

評判も上々のようで、熱いお湯が入ったサンプルも用意し、カバーの上から来場者に触れて確かめていただいておりました。

デザイナーの友人たちも会場内でいろいろ頑張っておりました。

友人たちに最も興味を持たれるのは湯たんぽの金属のキャップでした。

私もそこがポイントだと思っています。

本当は陶器でキャップを作るのが安価で良いのですが、開け閉めする際に黒板をひっかくような音がしますので、金属にしました。

アルミの削りだしですので、非常に高価なのですが、

このキャップが、存在感を特別なものにしていると思います。

予定売価は8500円で、湯たんぽとしては高価な部類ですが、高いという声はそんなに聞こえないみたいでした。

どちらかというと、年配の方に興味を持たれるみたいです。

若い人にはなじみがないですからね。

今秋に発売予定です。

冬が待ち遠しいですね。

夏は、一輪挿しに使えます(笑)




追記

その後、販売予定価格から少し値上がりし、販売価格は10,000円(税別)となりました。

湯たんぽのご購入はこちら
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by planettv | 2012-06-08 00:14 | product
それはさておき、これは、「陶器の湯たんぽ」なのです。

(正確には磁器です。磁器は石の粉。陶器は粘土から出来ているものを言います。)

よくあるのはこれです。

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陶器の湯たんぽ? 聞き慣れないかもしれません。

ですが、室町時代に中国から日本に入って来た最初の「湯たんぽ」は陶器の湯たんぽでした。

大正時代から金属製が台頭しはじめ、戦時期には金属不足から再び陶器製が主流になりましたが、

戦後はまた金属が主流になり、最近では樹脂も多くなっております。

最近は、「湯たんぽ」という道具を知らない若者も少なくないことが授業でわかりました。



説明しますと、湯たんぽとは、中にお湯を入れて、寒い冬の布団の中を暖める道具です。

昨年は震災の影響で陶器の湯たんぽが飛ぶように売れたようです。

つまり、電気を使わないのですし、電気と比べ人肌に対して優しいので、エコなイメージがあります。



布団の中で人肌に直接あたる湯たんぽという道具ですが、できるだけその「あたり」を優しくしたい。

そういう思いでデザインを考えました。

金属製のものは湯温低下の内部減圧に耐えるためと、表面積を増やすために、

デコボコした形状になっています。形にはちゃんと理由があるのです。

しかし、陶器なら強度は十分ですので、そんな凹凸をつける必要はありません。

しかし、多くの陶器製湯たんぽも金属と同じ形をしています。これは不思議です。

そして、なぜか楕円ばかりの湯たんぽ。

正円があっても良いじゃないか。むしろ正円の方が心地よいのではないか?

そして、必ず飛び出ている蓋の出っ張りが邪魔なのでなんとかしてなくしたい。

布団の中でそんなに全体の高さは要らない。

そういう事を考えまして、このようなデザインに至ったわけです。

蓋も当初は陶器で考えておりましたが、陶器と陶器では、開ける際に黒板をひっかくような音がしますので、

不快に感じる人も多くいるかもしれないと思い、金属製の蓋で作ることになったのです。

そして、カバーには静電気を起こしにくいジャンバー等の裏地に使う、機能素材を使う予定です。

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形や素材の理由は、大体、「人を想う」というところからきております。



追記

こちらの湯たんぽは、その後製品化され、こちらで発売中です。
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by planettv | 2012-06-06 21:17 | product
明日から東京ビッグサイトで始まります、interiorlifestyleにおきまして、

セラミックジャパンより、yutanpo(湯たんぽ)を発表いたします。

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秋田先生にセラミックジャパンの大橋社長をご紹介頂いてから1年半が経ちました。

「ここに出来なければ他ではできない」と言われるほどに技術力が高く、

デザイナーからの信頼も厚いのが愛知県瀬戸市にあるセラミックジャパンであります。

秋田先生のdo・nabeもセラミックジャパンの製品です。



本当は1年前のこの展示会を目指してその半年前からやってはいたのですが、上手くいかず昨年はモックアップのみの展示となりました。

その後も試行錯誤を重ねまして、型修正を何度となく繰り返しました。

陶器は高温になると焼成軟化という現象が起きます。

最高温度で瞬間的に柔らかくなるのです。

このやや平たい形状は、その軟化に対して非常に弱い形状でもあるのです。

設計通りに作ると、凹んでしまう。

だから高めに作りなおすも、今度は垂れなさすぎて高い。

さらに、通常では脱型できない造形が含まれていること。

シンプルに見えていろいろ難しい事がありまして、そんな繰り返しで、ようやく発表できるものになったようです。

というのも、直前まで上手くいきませんで、私も最終サンプルはまだ見れてはおりません。

私は私で、湯たんぽのカバーをどうするかに奔走しており、

近くの縫製屋さんに無理を言って何度も作りなおしていただき、昨日ようやくカバーもできたようなところであります。


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↑これは、最初に描いたCGです。



つづく。
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by planettv | 2012-06-05 21:15 | product
東京スカイツリーが昨日、開業しました。

いろいろトラブルもあったようですが。

その階下の商業施設である東京ソラマチの5Fにある、「産業観光プラザ すみだ まち処」において、

卒業生の石原さんが卒業制作で制作した葉っぱのトレーがレジで使用されることになりました。

同時に、店舗内で販売もされます。

「産業観光プラザ すみだ まち処」は墨田区観光協会が運営を行っており、この商品も墨田区の産業であるピッグスキンを使用したものです。

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このように私の研究室では、出来る限り学生の作ったものを商品化するフォローをしていきたいと思っています。

今回も作ってから3年経っているわけですが、

最初は牛革だったのが豚革になり、葉脈の本数も精査して、

生産可能なようにメーカー側の努力や小売りからの要望によるカラー変更などがありまして、

こうしてお蔵入りすることなく東京スカイツリーで使って頂いけることになりました。




ちなみに私の提案したペンケースは扱ってもらえないんですけどね(笑)




東京ソラマチ

職人モノ掲載記事

Heath Leather&Ceramics

写真はトレーのメーカーであるheathさんにお借りしました。
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by planettv | 2012-05-23 10:53 | product
spoon & tamagoのブログを見て、思わず「あっ」と言ってしまいました。

引き出し君が写っていたからです。(チビダシに名前が変わっているようです。)

引き出し君は、もう覚えてないくらい昔ですが、飛騨に行った時に、

飛騨国際工芸学園だったでしょうか(?)の学生作品展の中で目にして、私は一目惚れ。

係の方に聞いたら購入できるということだったので、後日、郵送してもらったのです。

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これが、我が家の引き出し君です。

中には、子どものヘソの緒を入れています。

いい、ヘソの緒ケースって売って無いんですよね。

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引き出し君は、4つ買って、2つは、友人の子ども誕生祝いにプレゼントしました。




当時、デザインし、制作した学生の方の名前も知らなかったわけですが、

今、こうして、conocotoさんとして頑張っておられ、デザフェスにも出展されて、

こうして、spoon & tamagoに取り上げられているということがとても嬉しく思うのです。

この引き出しは、お尻のつまみを引くと、顔がすーっと後ろに引っ張られて行く所が秀逸なんです!

コノコトブログ
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by planettv | 2012-05-20 23:52 | product
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by huzi design
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by planettv | 2012-04-30 12:48 | product
「ネジを10倍にして描く」課題。

ネジなんて、いつも見ているものですが、

でも、本当は見ていません。

美しい。

ただのネジがこんなに美しいとは誰も知りません。

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この課題では、同じものを与えているのに、驚くほど全部違う答えがでます。

螺旋を横から捉える難しさ。

1mmの1/10くらいまで目盛を読むこと。

正しいプロポーションや比率を見る眼を養うこと。

写り込みによる立体感と質感の表現。

微細なところに眼を凝らす。

それだけで、いろいろな発見があります。

もう一生やらないようなことをする事に価値があります。



この課題を採点して返したら、

なんでこの人と比べて自分はこの点数なのか?と反論を受けました。

アメリカでは学生が先生にこんなこと言うのは当たり前らしいです。

アメリカでは授業単位でお金を払うので寝る人もいません。

しかし、日本ではそうではありません。




だから、素晴らしいなぁと思ったのです。

そんな事は、どんどん言って欲しいものです。

言うからには、本人も真剣にやらなければ言えませんし。
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by planettv | 2012-04-25 20:31 | product