クリスマスイブなのに鋳造体験! 

昨日はついに、鋳造の本番の日を迎えました。

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若い工場長はクリスマスイブなのに大丈夫か?

と学生を心配してくれるいい人すぎるナイスガイ。

なぜか、みんな大丈夫。。。

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みんなそれぞれ、自分で作った木型。

木型の精度の高さに工場長は感心されていました。

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そこに、砂を入れて型をとります。

緑の砂は細かい粒度の高級品。

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砂は化学反応で固まります。

15分くらいでカチコチに。

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鋳造の型はテーパーが大事と言われまくった意味がようやく実感としてわかる時。

「砂」という名前がついていますが、堅さがまったく砂とは別物なのです。

見るからに抜くのが大変そうだなぁと思いました。

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へんな形や、少しのひっかかりで型が抜けないのです。

型の重要性と、作業効率の悪さに商品を作るのは大変だなと実感しました。

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型を傷つけながらでも、何としてでも外さなければなりません。

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その後、溶けた金属の流れる道(湯道)を作ります。

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寒かったので炊いていた炭。「上」の文字が見えました。

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型にアルコールと黒鉛の混ざった溶液をまんべんなくかけて、火をつけます。

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これでようやく型のスタンバイ完了。

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これを治具にセットして、いよいよ金属を流し込みます。

ここまでくるのに6時間かかりました。

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1200℃の青銅。とても危険な作業です。

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赤々ち燃えるような金属が流し込まれました。

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冷えて固まって、砂から取り出すのは火曜日。

うまくいっているのか。どうなのか。

みんなの、思い出に焼き付いたクリスマスイブ。
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by planettv | 2011-12-25 15:01 | design