「近江鉄道手ぬぐい」発売

もう、クリスマスですね。

プレゼントは決まりましたか?
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いよいよ本日、12月20日 「近江鉄道手ぬぐい」が発売になります!

近江八幡駅、八日市駅、彦根駅で発売されます。1,000円です。

目指したのは、「鉄道マニアでも納得できるかわいさ」

宣伝の反響があるのでしょうか?

100枚作りましたが、主要駅でしか売らないのに、すぐに売り切れると鉄道会社は予測しているそうで、

ホームページでのネットでの販売もできなさそうと考えているそうです。





デザインというのは常に商業と密接に関わっていますから、

実際に物を作って売るという事は、様々なハードルを乗り越えなければならず、

学生にとってもこれが本当の勉強と言えるものなのです。

これは、両者にとって本気の仕事です。

売り切れば、版代も償却でき学生の大きな収入にもなります。

「バイトしてる暇があったら、クリエイティブな事業をせよ!」

と学生には大きな声で言いたいのです。

将来ずっと会社員が希望ではなく、将来独立してものづくりをしたいと思っている学生がいるわけです。

私は、将来ものづくりの仕事を自立してやってもらうためにも、なんとか稼げる方法を考えてやりたい。

お金のあるアルバイターの列に並ぶより、お金はなくても事業家の列に並ぶ方が将来価値があるでしょう。

いろいろ厳しい事も言いますが、今これを出来るというのは将来の可能性を広げることであろうと思います。




デザインは形だけでデザインにはなり得ません。

商品として、売って行くには様々な制約や、会社との折衝などマネージメントすることの方が多いのです。

たかが学生の作品と思われます。しかし十分商品性のあるものも実際に作れるのです。

こちらもそこまで見切って指導をしているわけです。

コンペで賞を取ったはいいけど、それじまいでお蔵入りになる作品も多く、

主催者もなかなかその後のフォローまでやってはくれません。

学生は、そこから先のことがわかりませんから、すごく運が良ければというのをのぞいて、

そういう事にはなかなかならないわけです。私もこの点、かなり苦労しました。

つまり、良い作品はあってもそれを世の中に出すという事は、ほとんどやっていないのが日本の大学なのです。

先生もただでさえ忙しいし、学生のためにそこまでやってられないということは現実あると思います。

そこまで考えて指導していない、あるいはそういうのはダメという学校教育的な側面もあるとは思います。

でも、そういうことがもっとできるという事に私は気がついたのです。

「お蔵入りさせない!」

研究室では、他にもいくつか学生作品の商品化を目指して動いています。

足下にはみんな見て見ぬ振りをしていた、あるいは見えても決して拾えない宝の山があったのです。

今から、春が楽しみです。
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by planettv | 2011-12-19 23:31 | design