なんじゃもんじゃハウス
なんじゃもんじゃハウス
私のゼミの卒業生のいずみちゃんの勤める大関商品研究所で建てたものです。
一件の家を複数の居住者でシェアするシェアハウスなんですが、普通のシェアハウスとはなんだか違うのです。
下に位置する「住居棟」。3階建てで8部屋ある。
木で作られていてログハウスのような見た目。
広い共用のキッチン。シンク下のスペースに業務用の冷蔵庫が入る予定。
共用棟は大きな石のタイルが特徴的。右側にあるのがなんじゃもんじゃの木。
リズム感のあるタイルに彩られたバスタブは夜になると一層雰囲気が良くなりそう。
窓の外に見える竹林が絶景のバスルーム。
広い共用のリビングダイニング。陽当たりの良い落ち着く空間。
洗面台と洗面鏡は各個室についている。というのが今のニーズを捉えた新しいシェアハウス。
写真は【自由な賃貸】case4~“古さの格好よさ”を感じる住まい_なんじゃもんじゃハウス~よりお借りしました。
彼女は、普通の就職活動をしたわけではなく、(しても落ちたんかな?)
ネットで大関商品研究所を見つけて、募集もしてないのに社長に直談判。
社員も大工さんしかいない状態で、一度は断られるも、
「私はここに未来があると思うから、やることを自分で探します」
と大関さんを押切ってしまいました。
大関商品研究所の経営するシェアハウス 「バウハウス南千住」に住みながら、
いまでは、プロジェクトリーダーをつとめ、都内で軽トラを運転しまくり、
どろんこになりながら楽しすぎる日々を送っています。(たぶん)
こういうのも、正しい就職の方法だということをこれから就職活動を始める3年生に知って欲しいですね。
今の、リクナビやら毎ナビやらの就職活動からは、
想像だに出来ない本当に楽しい仕事を彼女は自分で見つけたってことです。
彼女は、卒業制作で移動屋台「モービル酒場」を制作したのですが、それは本当に自分でやりたい事でした。
そして、大関さんにも面接でそれを見せました。
すると言われたそうです。
「それ、できるよ」って。
大関商品研究所は、面白い屋形船のプロジェクトも進行中で、他にも面白いことをたくさん考えておられます。
直感と行動力ってすごく大事だと彼女を見て思います。
これからすごいことになるんではないでしょうか。
詳しい「いずみちゃんの話」
シェアハウス入居のお申し込みはこちら。満室ですけど。。。