鋳造見学
今年は、3人という史上2番目に少ない数となりました。
しかし、私も入れると全員が南大阪軍団。
こら、このノリに誰も入って来れんわな(笑)
なんか、フィット感みたいなのは確かにあるなぁ。不思議。
後期ゼミは、金属鋳造の学習と木型製作、そして鋳込み、そして、最終的に商品化まで持っていけたらと思っています。
彦根は水道バルブの産地で、今回ご協力して頂く株式会社マツバヤシさんは消防車のポンプの日本トップシェアです。
1200℃まで加熱された青銅を鋳込む匂いや、空気はその場にいかないとわからないものです。
溶けた金属の色はオレンジのような黄緑のような色で、今までに見た事のない色をしていました。
工場長による、鋳物とはなんなのか?という座学まで講習していただき、鋳造の理解を深めながらの工場見学となりました。
鋳込みは木型が命ということで、複雑な型を細かくご説明頂きました。
インゴットの山。金属の価格が高騰しており、大変だとか。
機械加工で、研磨されて製品になるということです。
次回は木型屋さんに見学に行く予定です。
ちなみにこれは、弟子入り体験事業という県の事業であります。