シンガポールからの来客
シンガポールとスペインを拠点に活動されているoutofstock designの方々です。
お若いのに、とても洗練されたクオリティの高いデザインをされています。
まずは、近代美術館の伝統工芸展で日本の工芸を見て頂き、その後信楽へ。
信楽の土に興味津々のご様子。
Lindo Cupで私のことを知ったようでした。
シンガポールとアルゼンチンご出身のお二人は、自国に産業があまりないため、
外国で活動するしかないというバックグラウンドが日本とはあきらかに違うと思いました。
生まれた時から、海外へ出ることを考えているような人達なのです。
ミラノサローネにも三回出展されたそうで、世界を股にかけて活躍されています。
そんな彼らですが、日本のデザイナーが今、世界的にも一番イケてるとのことでした。
たぬき(raccoon)に興味津々で、たぬき工場にもご案内。
窯元さんから、たぬきをプレゼントしていただき、とても喜んで頂けました。
しかし、まぁ英語ができないとダメだなと痛感。
弟がいなかったらどうなっていたことか。。。