ミラノサローネ報告会

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de sign de > で緊急開催された、「ミラノサローネ報告会:DESIGN SOIL、SIDES CORE、TERUHIRO YANAGIHARA」に行ってきました。

関西で頑張っている3チームによる報告会でした。




Design Soilは、神戸芸術工科大学プロダクトデザイン学科有志によるデザインプロジェクト。
大学というニュートラルな場から、実験的なテーマに取り組む。
http://www.designsoil.jp/

荒尾宗平、荒尾澄子/SIDES CORE
空間、建築、家具、プロダクトデザインやプロデュース、ディレクション等 、多面的な視点から本質を探究するという
SIDES COREのコンセプトに基づき領域なく国内外で活動を展開中。
http://www.sides-core.com/

柳原照弘/TERUHIRO YANAGIHARA
KARIMOKU NEW STANDARDクリエイティブディレクター、DESIGNEAST実行委員メンバー。
http://teruhiroyanagihara.jp/

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話の中での海外の大学のプロジェクトのすごさに口が開いてしまいました。

BaccaratやALESSIと組んでやったプロジェクトのクオリティの高さ。

大学の工房を使って商品を作ってお金を稼いでいるという事実。

そういうことをすると、なぜか少し悪いことをしている気になってしまう日本。

日本の大学のデザイン教育は、世界的にかなり遅れています。

国は科学技術の振興には熱心ですが、それを着地させるのに重要な役割を果たすデザインやディレクションへの価値をわかっていません。

学生のうちに海外へ勉強へいくとしても、国がさらりとお金を出してくれる欧州。

日本の大学で頑張って、自分のお金をつぎ込んで海外の展示会に出したりするより、

手厚い海外の大学に行って、そこからさらりといろいろな経験をする方が良いのではないか?というリアルな話もありました。




しかし、滋賀県立大学からの学生が全体の来場者の3割を占めていて、

そして、講演会が終わってすぐ帰るのが今までの学生でしたが、帰らず柳原さんを取り囲み離さないすごい女子力の一年生。

う〜ん。やっぱり今年の一年生は何か違う!

そんな良い学生のいる私の大学も、もっと大きなことをやらなければなと思いました。
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by planettv | 2011-06-13 22:16 | design