藍染
designboomにオニツカタイガーの新作として出ていました。
今年のコレクションは藍染がテーマのようです。
藍染と書いて、AI-SENと読みますが。
オニツカタイガーは、ヨーロッパでかなり人気のようです。
日本人の足にもあっていて心地よしです。
私も今、徳島の方と藍染めの製品開発をやってます。
だから、この靴を頂いたときやっぱりか! と一人で思いました。
藍染めは難しいなとこのプロジェクトを通して思いました。
思い通りの色を出すというのが難しい。
でもインディゴの独特の変化する風合いはとても良いものです。
藍染めは一言で藍染めと言ってもその中に、20色くらいの色名があるそうです。
藍染めは手間がかかる分、値段が高くなります。
それを高い値段で買っても良い価値に置き換えれるデザインをしなくてはならない。
オニツカの靴は金との組み合わせや他素材、白黒とのコントラストが良いですね。
クライアントが考えていたのも同じことでして、それが妙な縁を感ぜずにはおれません。