トークショーⅡ 『地域を元気にするデザイン』

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今日は信楽の陶芸の森で梅原 真さん、桐本泰一さんの対談がありました。コーディーネーターは印南比呂志教授。




高知のデザイナー梅原真さんは講演の依頼が絶えないのですが、そのほとんどを断られるそうです。

私のブログでも実は、検索ワードで一位は梅原さんなのです。ここ最近のその注目度はとても高いものがあります。



対する桐本さんは「歩く漆」と言われるほど、輪島の漆の可能性を探り、先鋭的なさまざまな試みをされています。

桐本さんも様々なメディアに取り上げられ、輪島の漆をより身近にした立役者と言えます。




信楽という場所を舞台にした、お二人の息の合った対談。

地方で活躍されるお二人の信楽に対する考えを信楽在住の方に向けての講演会でありました。

信楽に長くいるとあまりに当たり前で気づかないようなこと。そんなことに疑問を持つことの大切さでしょうか。

二時間に及ぶ対談から私が最も印象に残った一言。



「昔は自分だけの美にお金をかけられた日本。品性と内なる豊かさがあった。

 今は、ヴィトンの鞄を持ちながら、ご飯を食べる器には高いと言う。

 外見ばかり格好をつける変なメンタルになってしまった。」




陶器や、漆は生活にまず必ずしも必要なものではありませんが、

そういうものに触れることによって、得られるものがあります。

「自分だけの美。」という言葉にハッとしました。
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by planettv | 2010-11-15 02:49 | sustainable