神戸芸工 open campus
学生を14人も連れて。
会場で受付をしたら昼食券やドリンク券、卒業生のデザインしたシャチハタのハンコももらえるようでした。
欲しかった。
私立は違うなぁ。でも他の大学はもっとすごいだろうね。
キャビネットには学生の作品群。
一年生が主に使う演習室。広い広い。
塗装室。
クレイ室。
設備はさすがにうちとは比較にならないレベルでした。
部屋の数もいくつあったかわからんくらい。
オープンキャンパスに来ている親からは職業訓練校みたいねと言われたりもするらしい。。。
でも授業料はうちの5倍だからね。。。
そう考えると、パソコンやソフト買っても、3Dプリンタと自動車を買えるくらいのおつりがきます。(笑)
大学の設備は、使い倒さないとホントもったいないですね。
オープンキャンパスに合わせて、学生有志でのポートフォリオ展が開催されていました。
展示ブースも学生が作って展示。
それらの出展者たちは、高校生向けにスケッチやレンダリングの実演などを終日行ってました。
こういうのも先生がやれと言ったのではなく、学生自ら企画し、休日も出てきて高校生に向けてやっているわけです。
そういう学生のモチベーションはないな。素晴らしい。
学生が大学にあんまり期待してなくて、自分たちで何とかしないといけないという考えで行動しているのが素晴らしい。
そして、この学生有志の展示が学科のオープンキャンパスを引っ張っているという点も。
先生が一生懸命やってるうちとは対称的。。。
学生の作品集。きれい。
レイアウトは全ての基礎ですね。
フランフランと産学協同プロジェクトらしい。
その後、たまたま、この大学で客員教授をされている渡辺篤史さんの講演会がありました。
実際に暮らしている住宅を日本で一番見ている渡辺さんを教授にするなんて、目の付けどころが新しいです。
やはり、話術やアドリブはプロでした。
渡辺さんの一言でもっとも印象に残っているのは、
「才能のある人が建築家になるべきだ」
才能がなくても建築はできるんだろうけど、建築は環境を含め、一人のものではないということでしょう。
夜は、大人気の焼き鳥屋で30名の交流会を催して頂き、
学生にとっては、たいへん刺激的な1日だったことでしょう(?)
大学のプロモーションはとても大事だなと改めて思いました。
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