中山英之 誰がために建築は建つか

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ブログと言う余白の中に、模型の写真を置くとなにか不思議な広がりを感じますね。

たぶん、模型が良いからですが。





中山英之さんの講演会に行ってきました。

先週は一週間で4つも講演会。行き過ぎですね。。。




中山さんは紙に描くスケッチによって自分を客観視すると言われていました。

自分の描いた線を他人の線のように思うと。

中山さんは、人が物を置くと空間になって、

人がいなくなると、何だかわからなくなるような建築を指向しているとおっしゃってました。

そういわれて見るとそう思えます。

しかし、まだ、その感覚はよくわかりません。





20年後の東京の姿を描いて下さいとのある雑誌の依頼に、

ガソリンスタンドのような敷地境界のない、

のびのびした風景に住みたいなぁと思ったと言われていました。

そういう風にガソリンスタンドを見たことはなかったですが、

そういうやや浮世離れした感覚が、新しい空間を作るのには必要なんだろうなと感じました。



中山さんは床に着目しているようで、

下記のYビルという建物は、将来前面の舗装が改装されるようで、その舗装を突き止めて、

ブロックの貼る方向も突き止めて、それと同じ床材をビル一階の床に施工したらしい。

そうすることで、内部と外部をシームレスに繋ぐことができると。

地面を地面のままにしておくということでした。

そんな未来ができると建築が建った後も楽しみになりますよね。

それにしても、現状の不動産屋さんヒドいですね。。。

ガラスが閉じてないと張り紙が機能してこない用途では、どうしようもないですね。

人はガラス越しの床に目がいくことはないでしょうね。

まぁ、建築では建築家の意図通り使われないことはよくあることですが。。。

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写真はこちらからお借りしました。




中山さんは「その場所が、どういう風景でありたいか。」

というようなことを言っておられたような気がします。




これは、先週の講演会すべてになんとなく共通していたテーマではないかと思います。

みなさん、作っているものはまったく違えど、

良い風景を見たいというシンプルな思いなのかな。と。

それは、みんなが共感出来るものだから良い風景なんでしょうけど。




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大阪駅の風景。

う〜ん。

人を迎える場としての空間として、こういう駅は日本では少なかったと思います。

電車がこの大屋根の下に滑り込んで入ってくる景観はまだ新鮮かもしれないです。

ですが、大阪の玄関としては、どうなんでしょうね。

大阪の玄関としては、もっと違ったものを期待したかったですね。

大阪って、デザインが似合わない気がしますからね。





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by planettv | 2010-04-27 19:29 | architecture